ガッチガチの肩こりが磁気ネックレスを着けただけで驚くほど楽になった…?
はっきり言ってしまいますが、それはおそらくウソです。
そんなびっくりするほど効くネックレス、逆に怖いですよね。
でも磁気ネックレスは、流行りは過ぎましたが今でも変わらずある程度の人気はありますよね。
それはなぜなのか?
磁気ネックレスは肩こりに、超効くというわけじゃないけどやっぱり少しは効くから売れているのです。
ないよりはあったほうが良くなるんです。
これは、私が実際に体験してみた結論です。
目次
私が磁気ネックレスを購入したきっかけは肩こり
私が磁気ネックレスを買ったきっかけはやはり肩こり。
長いこと机に向かって働いているので、ガチガチ度は筋金入りです。
ちょっと前からは頭痛もするようになってきて、このままのペースでひどくなるとちょっと業務に支障が出そうな予感がありました。
放って置いても良くならないなと感じ、ネットで「磁気ネックレスが良いらしい」という情報を目にしたので、評判が良さそうなのを買いました。
それで買ったのがこれ。
評判もですが、税込み2,700円と値段が安かったのも決め手のひとつです。
あと、デザインが磁気ネックレスっぽくなくて使いやすそうですよね。
デスクワークの肩こりに磁気ネックレスを試してみた
結論から言ってしまうと、ひどい肩こりに対して大きな効果は見られませんでしたが、気分が重くなるほどの絶不調な日は確実に減りました。
私の肩こりはデスクワークが原因の肩こり…だというのは先ほども書いた通り。
気がつくと前のめりになってしまう典型的な猫背でもあります。
でも毎日ひどく痛いかというとそうでもなくて、日によってはマシな日もあったりします。
そして磁気ネックレスをつけるようになってからは、「マシだな」と感じる日が少し増えました。
磁気ネックレスの効果はプラシーボ?よく効く磁気ネックレスを探すなら管理医療機器
プラシーボとは、「効く」と信じ込むと実際に効いてしまうという現象です。
科学的にははっきりせず、口コミで広まった磁気ネックレスも、この作用を利用した商品では?とウワサが流れています。
効果がはっきりしていないとされる磁気ネックレスですが、しっかりしたメーカーのものであれば国は管理医療機器として認めています。
なので、管理医療機器として売られている商品ならば、一定の効果・効能は期待しても良いんじゃないかと思います。
まとめでも説明しますが、管理医療機器認定の磁気ネックレスはファイテンなど有名メーカーの製品ならだいたいはクリアしています。
肩こりの原因には効かないが、症状には効果があると感じた
結局この記事で言いたかったのは上の見出しのようなことです。
磁気ネックレスを着けても、根本がみるみる改善されることはありません。
根本から治したいのなら、整体に行ったり、ストレッチをするなどして、体質から改善させなければいけません。
でも、その時の症状は確実に軽くしてくれると感じました。
1ヶ月に10日ぐらい「なんとなく不調だな」と感じる日があるとしたら、それを半分の5日にしてくれるような体感です。
劇的ではないけど、確かに効いてはいる。
磁気ネックレスを使ってみた感想を一行にまとめるとこうなります。
高い買い物ではなかったし、それでも実感できるくらいの効果はあったので、私は満足しています。
あと言えることは、健康な人が着けても体感できる効果がないだろうということです。
肩周りに特に問題がない友人にも試してもらいましたけど、当然何も変化はありませんでした。
肩こり予防にはなるかもしれないですけどね。
口コミのレビューが極端に分かれていたりするのも、そういった背景が後ろにあるんじゃないかと思います。
磁気ネックレスには軽い肩をさらに軽くするような効果は期待できません。
なので予防として装着してみたり、肩こりに普段から困らされている、という人ほど効果を体感しやすいんじゃないかと思います。
肩こりと磁気ネックレスのまとめ
▼デスクワークの肩こりに、ファイテンの安い磁気ネックレスを試してみた
▼つける前と比べると、調子が悪い日が減る程度の効果は感じられた
▼肩こり持ちではない人に効果は感じられにくいが、予防にはなりそう
▼管理医療機器として売られている磁気ネックレスならある程度信頼できる
ここまで読んで、「管理医療機器かそうじゃないかって、どうやって判断するの?」と疑問に思われた方もいるかもしれませんね。
細かく製品情報を見ていくのが一番いいのですが、面倒だと感じる方は有名メーカーの製品なら心配はありません。
磁気ネックレスと名のつく有名メーカーの製品なら、ほぼすべて管理医療機器として認可を受けています。
今回の記事で紹介したファイテンも、もちろんそのメーカーのひとつです。
ぜひ一度、試してみてください。
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